彩の国さいたまのブランドフォーラムは4月10日より、さいたま市の伝統産業である「盆栽」をモチーフにした煎餅を発売します。「盆栽煎餅」は、さいたまスーパーアリーナをメイン会場に4月27日から開催される「第8回世界盆栽大会inさいたま」に合わせて考案されました。製造は「鎌田米菓」。同社はこれまで、「ナポリタン煎餅」「うなぎ煎餅」「UNAGI RED(うなぎレッド)」とさいたまにちなんだ煎餅を企画し、地元の新土産として、さいたま市を中心に販売しています。
盆栽味!?
「盆栽は食べ物ではないため、味や見栄えをどのように表現するかに工夫を重ねた。味はおめでたい『松竹梅』をイメージし、松と竹をかけて「松茸」、梅をかけて「シソ梅」を煎餅のたれに加えた。大葉は盆栽の青々しい見た目をイメージした」とのこと。残念ながら?あくまで盆栽を「モチーフ」とした煎餅のようです。
3枚入り税込み359円から。市内のイオンやイトーヨーカドー、そごうなど5店舗以上で販売されます。