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20~30代の女性客や家族連れが主なターゲット「タカシマヤ ゲートタワーモール」が名古屋駅前にでっかくオープン!

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4月17日に、約150店を地下1階から地上8階にそろえた「タカシマヤ ゲートタワーモール」が名古屋駅前の複合高層ビル「JRゲートタワー」(地上46階建て)にオープンしました。17日のオープン日は、開店前に約1300人が並び、予定を30分早めて午前9時半に開店しました。

国内最大級の広さ!

ゲートタワーモールと、隣接するJR名古屋高島屋を合わせた売り場面積は約10万平方メートル。百貨店が一体で運営する商業施設としては国内最大級となります。モールは約150の専門店を誘致し、1フロアとしての広さが東海地方最大級となる三省堂書店も入り、年間売上高は337億円を見込んでいます。

ファッションでは、カジュアルファッションの人気セレクトショップ『ユナイテッドアローズ』『ビームス ハウス』『トゥモローランド』『ル ドーム エディフィス エ イエナ』『アダム エ ロペ』『アーバンリサーチストア』などが一挙に集結。いずれも大型店として出店、その規模は名古屋地区随一のものとなります。

また女性に人気の高い、モデルの梨花さんがディレクターを務めるセレクトショップ『メゾン ド リーファー』がカフェを含めたフルコンテンツで出店。
東京・代官山の本店に続く日本第2号店となります。

同モールには衣料品などのセレクトショップや子供向け施設などが入居し、20~30代の女性客や家族連れが主なターゲット。ビルを開発したJR東海の柘植康英社長は「圧倒的に地の利が良く、私自身わくわくしている。ゆとりある空間で快適に楽しんでもらえる」と話しました。

ビル内では同日、宿泊に特化した「名古屋JRゲートタワーホテル」もオープン。7日にはユニクロなど一部専門店やレストラン街も開業しています。