でんぱ組.incで活動している相沢梨紗が、自身のブランド「MEMUSE(メミューズ)」を本格始動すると発表しました。
コンセプトはパーソナリティーを大切にする人の「バトルドレス」
相沢梨紗は、「秋葉原」の匿名性や仮想と現実の混じる独特の世界に興味を持ち、自らも文化服装学院でファッションを学びながら秋葉原のメイドカフェで働く経験を持つ。
2007年からDEARSTAGEに所属、2009年よりでんぱ組.incメンバーとして活動開始。様々な大型ロックフェスなどに出演、日本武道館公演や国立代々木第一体育館2日間コンサートをソールドアウト、2015年にはワールドツアーも行うなど精力的にライブ活動を展開。
自らイベントやライブを企画、キュレーション、スタイリング、グッズデザイン、CDジャケットのイラストも手がけるなど幅広く活動する中で、衣装デザインを積極的に取り組み、オリジナルブランドの設立を決意。
ブランドコンセプトはパーソナリティーを大切にする人の「バトルドレス」をテーマに、コスチュームとファッション、2次元と3次元をジョイントするひとつの方法を提案するブランドとして、纏う人の外見だけでなく、内面的な変身願望を昇華するスタイルを打ち出していく。
また、ブランドチームには、ファッションブランド「ミキオサカベ」のブランドデザイナーである、坂部三樹郎(MIKIO SAKABE)氏がブランドアドバイザーとして参加。
コレクション後の受注会、商品の販売はアッシュ・ペー・フランス株式会社が運営する「WALL」での展開を予定している。