東京都交通局では、日暮里・舎人ライナーの朝ラッシュ時間帯における混雑緩和を図るため、5月10日より新型車両を1編成(5両)増備し、日暮里・舎人ライナーは18編成90両になると発表しました。
ダイナミックな外観とスタイリッシュな室内
新型は車内空間が広く、通勤・通学時間帯の車内混雑緩和につなげます。
特長
- 車両内外のカラーリングに変化をもたせ、ダイナミックな外観とスタイリッシュな室内を表現
- 混雑緩和を図るため、座席を全てロングシート化し、車内空間を拡張
- 乗り降りをスムーズにするため、両開きドアを採用
- 紫外線/熱線吸収の窓ガラスの採用と荷棚を設置し、吊り手も増設
- 省エネ化と長寿命化を図るため、車内照明、前照灯及び尾灯をLED化
- 交通局や東京都の事業PRや告知など、お客様への案内情報の充実を図るため、車内に2画面の液晶モニターを導入