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書籍『バナナを逆からむいてみたら』新聞広告に加藤一二三九段登場! 「ひふみんアイ=視点を変える」「バナナを逆からむく」将棋・加藤一二三九段と本書の共通点にびっくり

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株式会社主婦の友社が発行する書籍『バナナを逆からむいてみたら』の7月30日付の新聞広告に加藤一二三九段が登場します。『バナナを逆からむいてみたら』は、欧米で110万部を突破(著書累計)した“世界的瞑想の師”と言われるアーチャン・ブラーム氏が、「悩みや不安、怒りは『人生の見方』を変えると、あっけないほどにラクに解消することができる」と、仏教の教えを32のユーモラスなショートストーリーにして説いた一冊です。

人生の視点を変えるレッスン

加藤一二三九段の対局中の行動に「ひふみんアイ」というのがあります。これは昭和54年の中原誠五冠(当時)との対局の際、中原五冠が席を外した時に相手側に立って盤面を見たら、思いがけない必勝の一手が浮かんだことに端を発しています。もちろんその対戦は勝利し、その後も度々行うようになって、今では「伝家の宝刀 ひふみんアイ」と呼ばれています。つまり、同じ局面でも見方を変えることで違って見え、より正確な「読み」ができることで勝利につながったのです。これは、まさに本書のコンセプト「視点を変えるとラクになる。悩んだら、逆から人生を眺めてみよう」と同じ発想です。

さらに加藤九段には、対局中にバナナを十数本食べたことがあるという「ひふみん伝説」があります。しかも、バナナを逆からむく派でもあることが判明。その理由は「え?柄(つけ根)の方からむくほうがたいへんなんじゃないの?」というシンプルなもので、加藤九段は天性のViewpoint changer(視点を変える名人)だったのです。「もうこれは、ひふみんにこの本を語っていただくしかない!」と、今回のオファーにつながりました。加藤九段は、このコラボを快諾後、すぐに本をお読みいただき、「『ひふみんアイ』もまさに「逆から」の発想です。(この本は)一度だけでなく、二度も三度も読みたくなりますね」と感想をお寄せくださいました。

現在、注目を集める加藤九段とコラボレーションすることで、本書を知らない方にも本書のテーマをよりわかりやすく、楽しくお伝えできると考えています。今回の新聞広告を皮切りに、今後加藤九段とコラボレーションした書店店頭POPや帯も製作する予定です。