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人工知能・コグニティブソリューションのアイアクトが一歩進んだAI時代のチャットボット『Cogmo Attend (コグモ・アテンド) 』をリリース

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株式会社アイアクトは、AI時代のチャットボットサービス『Cogmo Attend (コグモ・アテンド)』の提供を開始したと発表しました。

IBM Watsonの技術を応用

『Cogmo Attend(コグモ・アテンド)』は他のチャットボットにはない特性があります。「IBM Watson日本語版」の技術を応用し、人の話す言葉(自然言語)を理解して応答が可能なだけでなく、複雑な分岐条件のある質問も、会話の流れで質問を絞り込み、お客様の回答を誘導することができます。標準のインターフェース(Web)のほかチャットアプリやSNSなどと連動も可能です。

日常的な言葉を理解して自動応答

Watsonの会話機能を提供するAPI(Conversation)を利用しているので日常的に使う自然な言葉を用いて応対できます。「よくあるお問い合わせ」をチャットボットで自動応答化することで、利用者にお問い合わせ時間の制限を設けず、聞きたいときにいつでも、24時間365日の無人対応が可能となります。

以前のチャットボットでは出来なかった「複雑な会話」も可能

従来のチャットボットは単純な一問一答形式が多いですが、『Cogmo Attend』は枝状に分岐して会話を進めることができます。回答に複数の選択肢があるとき、可能性ある回答を全て並べて利用者に選ばせるのではなく、適時質問を投げかけ、利用者が本当に聞きたい内容を特定して最適な回答をします。また、回答した中から更に掘り下げた質問に対しての回答も可能です。ご契約企業ごとの専用設計にて、応答フローを任意に変更できますので、会話の流れから質問を絞り込み、利用者の回答を促すことができます。

チャットと一緒にページの検索結果も提示できる

従来のチャットボットとの大きな違いは、Watsonの検索機能を提供するAPI(Retrieve & Rank)と連動できることです。商品検索やニュース検索、マニュアル検索、IR検索、ファイル検索などの質問が予測しづらく回答が複数候補のある情報検索型については、チャットボットで回答しきれない質問に対して、単に”わかりません”や”コールセンターへ”という誘導ではなく、姉妹製品『Cogmo Search(コグモ・サーチ)』と連結することで、利用者の自己解決を促すことができます。解決できたことをフィードバックすることで学習データの再構築につなげられます。

『Cogmo Search』紹介ページ:https://www.iact.co.jp/products/cogmosearch/